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    • 2018.03.12 Monday
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    妖夜回廊

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      ファンタのALLナイトで彦祖プロデュース&主演の「妖夜廻廊」
      を観てきた。開場時間になったので入り口から入ると丁度、
      彦祖が映画祭の係の人と一緒に入ってきたところだった。
      彦祖に関しては私自身はすっかり落ち着いてしまっているが
      ピシッと背中を伸ばして歩く姿はやっぱりかっこいいなあと
      思った(笑)。舞台前に舞台挨拶と上映後にティーチ・インが
      あった。で映画だけど懸念していたホラー要素は殆どなく
      ほっとした。しかしながら不可思議な作品だった。
      映画の結末に関して彦祖は『100人観客がいれば100通りの
      捉え方があると思う』と話していたが謎な映画だった。
      登場人物各々を中心にすると違う結末が見えてくると
      いうか…。(しかし映画の中の彦祖は最後どうなったのか、
      霧の中に包まれたようなラストでちょっと落ち着かない
      私だったりする。)
      彦祖曰く、この作品は香港らしさを排除したかったそうで
      時系列での物語の展開をやめたり、いろいろ工夫をしたそう。
      ちなみにこの映画は13日間で撮影を終わらせたそう。
      彦祖はこの映画ではプロデューサーも務めているが、
      もう1人のプロデューサー關錦鵬とはどうコミュニケーション
      を取ったかという質問には關錦鵬はこの映画の撮影時には
      中国でドラマの撮影をしていたので電話でいろいろ相談した
      そう。ちなみに關錦鵬が撮影していたというテレビドラマは
      多分「画魂」と思われる。
      この作品は今年の台湾金馬奨にもノミネートされてるそうで
      彦祖は嬉しそうだった。
      とりあえず金馬での健闘を祈る!

      で、この「妖夜廻廊」の後、韓国映画の「悪夢」、タイの
      「ONE TAKE ONLY」 と続くが「悪夢」はホラーが苦手な
      私は事前調査でとても耐えられそうになかった
      のでロビーへ。
      ラストの「ONE TAKE ONLY」が気になりながらも7時からは
      仕事なので始発が動きだす時間を見計らってミラノ座を後
      にした。

      [emoji:110][emoji:110]
      構えて観た割りには怖くはなかった。
      インディーズ映画で頑張る彦祖に好感。

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